HOME >  院長治療例 >  外科的矯正治療 >  外科的矯正治療の患者さんのケース【治療前】

外科的矯正治療の患者さんのケース【治療前】

治療前/横顔

治療前/横顔

治療前/横口元

治療前/口元

治療前/口元

治療前/口元

治療前/口腔内

治療前/口腔内

年齢15歳6か月、永久歯列がそろい、あごの成長が落ち着きしました。
初診時よりもやや下突咬合が強くなり、口元の変化も下唇の突出感が強くなりました。
治療方針は、術前矯正治療として、叢生および正中のずれの改善のため上顎左右第一小臼歯、下顎右側第一小臼歯、下顎左右第三大臼歯(合計5本)を抜去
し、マルチブラケット装置を用いて行うこととしました。

臼歯関係、プロファイル、下顎正中のずれの改善は左右の下顎枝矢状分割術(下顎骨のみの外科手術)により行い、術後矯正治療にて仕上げを行うこととしました。

★外科的矯正治療についての参考サイト★

新潟大学医歯学総合病院歯科・矯正歯科診療室
外科矯正.com(外科矯正に関する情報発信サイト)
Comment ca va? / 矯正・外科手術日記

治療内容:術前矯正治療として、叢生および正中のずれの改善のため上顎左右第一小臼歯、下顎右側第一小臼歯、下顎左右第三大臼歯(合計5本)を抜去し、マルチブラケット装置を用いて行いました。臼歯関係、プロファイル、下顎正中のずれの改善は左右の下顎枝矢状分割術(下顎骨のみの外科手術)により行い、術後矯正治療にて仕上げを行いました。
治療期間:2年7か月
保定期間:2年※保定期間は通常2年~3年(状態により異なります)
通院回数:3~4週間に1回程度、保定期間は4~6か月に1回程度
治療費の総額の目安:保険診療自己負担額(3割負担)の総額約23万円
副作用・リスク:歯根吸収が起こるリスクがあります。矯正治療中は歯磨きしにくい部分ができるため虫歯や歯周病になるリスクが高くなります。外科手術によるリスクがあります。
※記載の治療費は治療当時の金額(税込)です。

ページトップ